三鷹市域の西南、国分寺崖線に沿って流れる 野川流域の水車経営農家だった
旧峰岸家が、東京都によって保存され、有形民俗文化財として一般公開されている。
そこで、ぶらりと訪れて、野川の水を動力としていた水車の仕組みや古民具などを
見て廻った。
各作業工程のからくりや様々な工夫が、面白い。 しかも精巧だ。
稼動は停止しているが、自然の恩恵に肖った往時の人達の知恵や営みに感嘆
野川遊歩道沿いには や散策の休憩所に 水車のモニュメントも設置されており、
かっての武蔵野の面影が偲ばれるところである。
この付近には、蛍の生息池やワサビ田などもあり、
日頃の雑踏を忘れさせるほど のどかだ
アラタメテ いいところだわ~