これは、12年前に発売されたビデオで、
『リアル・ブルース・スピリット』なのだが、
久々に引っ張り出してみた。
このビデオは、マニュアル世代向けの教則用
ビデオではなく、彼のソロ&バンドでの演奏
映像の合間に彼のブルース音楽人生の
半生が、彼自身のトークにて綴られている
貴重な記録映像である。
ソロ・アーチストとして大好きな人であり、
過去の来日公演は、2回観ているが、
とにかく素晴らしい人である。
このビデオでは、79歳 すると現在91歳だ。
でも、お爺ちゃんとは言わせたくない
生き字引のリアル・ブルース・スピリットだ!
弾き語りでは、ロバート・ジョンソンのギタースタイルに影響を受け
ベースランをし強調し まるで跳ねるように弾いている。
「ジャズとブルースは、非常に近い関係だが、
良いミュージシャン達は、これをきちんと分けて考えている。
ジャズには、ブリッジとかバラードの進行もある。3チェンジだけのブルース
にはそれが無い。
きちんと区別されているモダンブルースのバリエーションが、好きだね」
と彼は、こう語っている。
ここに彼の、常に前向きの姿勢と センスの良さを 感じる。
数年前に亡くなった奥さんのアーニーさんも出演している。
ロックウッドは、『アーニーズ・ヴギ』という曲も演って
いるぐらいで、大変愛妻家であったと思う。
もう日本公演は無理だろうね。
『リアル・ブルース・スピリット』なのだが、
久々に引っ張り出してみた。
このビデオは、マニュアル世代向けの教則用
ビデオではなく、彼のソロ&バンドでの演奏
映像の合間に彼のブルース音楽人生の
半生が、彼自身のトークにて綴られている
貴重な記録映像である。
ソロ・アーチストとして大好きな人であり、
過去の来日公演は、2回観ているが、
とにかく素晴らしい人である。
このビデオでは、79歳 すると現在91歳だ。
でも、お爺ちゃんとは言わせたくない
生き字引のリアル・ブルース・スピリットだ!
弾き語りでは、ロバート・ジョンソンのギタースタイルに影響を受け
ベースランをし強調し まるで跳ねるように弾いている。
「ジャズとブルースは、非常に近い関係だが、
良いミュージシャン達は、これをきちんと分けて考えている。
ジャズには、ブリッジとかバラードの進行もある。3チェンジだけのブルース
にはそれが無い。
きちんと区別されているモダンブルースのバリエーションが、好きだね」
と彼は、こう語っている。
ここに彼の、常に前向きの姿勢と センスの良さを 感じる。
数年前に亡くなった奥さんのアーニーさんも出演している。
ロックウッドは、『アーニーズ・ヴギ』という曲も演って
いるぐらいで、大変愛妻家であったと思う。
もう日本公演は無理だろうね。