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毎週土曜日の朝に テレビ 番組でやっている 『ぶらり途中下車の旅』 は時々見る。
今日は、 『新型車両で行く歴史ある街』 と題して小金井から出発して、
東京まで行くという ぶらり旅だった。新型車両ということと、私の住んでる街が
紹介されていたので じっくり見てしまった。
小金井の地名は、黄金の湧水に由来するらしい。南口の商店街が、奮起して井戸を
掘ったところヒット!水質基準クリアの水が湧き出たそうだ。
『六地蔵のめぐみ・黄金の水』である。番組では、この水を使用するリヤカーでの
移動屋台珈琲屋 『出茶屋』 さんを紹介していた。
黄金(こがね)の水で煎れるコーヒーが実に美味しそう。ハート
若い女性店主は、オーガニック嗜好で、アウトドアの屋台にてお客さんとの距離感
のない自然な交流を目指してるようで好感が持てた。オープン・カフェっていい感じ。
ガスや電気を使わず 七輪に鉄瓶をのせて湯を沸かしているところなど、なぜか
懐かしくアナログ的である。
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続いて、電車は武蔵小金井駅を起点に途中下車しながら上って行くが、
新型車両は、見慣れたオレンジ一色の中央快速と比べてシルバー地に
オレンジのラインが入り幾分モダンである。 電車
『武蔵境』下車で四川直伝の麻婆豆腐を看板に掲げる中華料理店に続き
住宅街の女流ラタンのアーティストとその作品をを紹介し三鷹へ。
『三鷹』は、江戸時代、徳川家三領のお殿様達の鷹場となった処である。
そこで、鷹を操る鷹匠を紹介していた。こうして見ると猛禽類も可愛く見える。鳥
「慣れるもんだなぁ」と関心。

電車は吉祥寺を素通り後『阿佐ヶ谷・高円寺・中野』のユニークなスポットを紹介。
新宿をとばし、神田へ、夕刻時分にホスト役の阿藤さんは、燻製屋さんで魚介類の
燻製をつまみに一杯やってる。 いいなぁ。 ジョッキ
最後は、上りの終点東京、丸の内から発車する二階建てのオープン・バス
『スカイ・バス』を紹介していた。
オープン・バスとはいえ、これがもっとも今ふうで都会的な映像であった。ブタ bu-bu-